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武漢 [二都物語]

新型肺炎で中国の武漢がクローズアップされている。
ブカンと発音しているのが気になる。ピンインでは wǔ hàn で 現地では ウーハン と聞こえる。武漢観光はしたことはないけど赴任2年目の国慶節の連休で麗江・香格里拉(シャングリラ)に一人旅した時に 無錫から昆明へのエアーが武漢経由であり 飛行機から出なかったけど往復で訪れた。
中国_02.JPG

昆明から夜行寝台の旅は楽しい思い出である。
今年は5Gがスタートすることが東京オリンピックと共に目玉である。
1Gはアナログであり日本から実用化されたと言ってよい。社会人となり配属された部門が電波を受信する辺りの部品の開発部門であり ずっと関わってきた。中国はアナログの1Gをスキップして2GのGSMから実用化されHuaweiがインフラの世界1企業となったのだ。
夜行電車で地方に向かうと スマホは3Gからやがて不感知となり駅に近づくと EGSM 又は GSM の電波を掴んだ。GSMは9600bpsなんで百度地図は開くはずもなくタイムマシーンで移動体の世界をさかのぼったような体験でした。

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